先日、私たち中部第一輸送のドライバー、
上之薗さんの奥様が執筆されたエッセーが、
中日新聞紙上で見事入選を果たし、
掲載されたという嬉しいニュースが飛び込んできました!
今回、上之薗さんご本人からも「ぜひブログで紹介してください」と
温かい許可をいただきましたので、
皆様にもこの素敵な出来事をご紹介させていただきます。
娘さんを想う、優しい眼差し

奥様のエッセーは、
新聞配達をされている娘さんに向けた、
愛情あふれるメッセージでした。
寝坊しないように気遣い、
静かに仕事へ向かう娘さんを、
寝たふりをしながらそっと見送るお母様の姿。
10年前にご自身も同じ仕事をされていたからこそ、
その大変さが分かり、胸がいっぱいになる。
そんな日常のワンシーンが、
優しい筆致で綴られています。
エッセーの中で、
特に心を打たれた一節があります。
「ご苦労様、ありがとうと声を掛けていただけたらうれしくて、これからもがんばろうと思った」
これは、奥様がご自身の経験を振り返っての一文です。
きっと、今頑張っている娘さんにも、
同じように誰かの温かい一言が届いてほしい、
という祈りのような想いが
込められているのではないでしょうか。
素敵なご家族に、心からの拍手を
この記事を拝見し、私たち社員も胸が熱くなりました。
上之薗さんの誠実で温かいお人柄が、
このような素敵なご家族を築かれているのだと
改めて感じ入った次第です。
上之薗さん、そして奥様、
この度は誠におめでとうございます!
これからも、ご家族の皆様のあたたかな日々が
続くことを心より願っております。

