- 入社を決めた理由は何ですか?
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子供の頃から運転手に憧れていまして、バスや電車の運転手になる事が夢でした。
その頃、実家が中部第一グループの近所で、子供の頃からこの会社の前を通る事が度々でした。子供の頃は何の会社かはわかりませんでしたが、大きな建物だなぁと思って見ていたことを思い出します。
社会人になり、前職でもトラックに乗っていましたが、高速道路に乗れば否が応でも目立つ立地に、いつの間にか憧れを抱くようになっていました。前職から別の会社に転職しようと思っていた矢先にハローワークで募集を見つけ、すぐさま応募して入社に至りました。
- 今、どんな仕事をしていますか?
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トラック乗務員として21年ほど、トラックに乗っておりましたが、2年前、内勤に変わり、配車係になりました。
長きに渡り、トラックに乗ってきましたので、乗務員さんの気持ちなり、仕事を振り分ける配車の際に特定の個人に負担が重なりすぎないようなバランスの良い振り分けを心掛けています。
この役割は仕事をお願いする立場ですから、乗務員さんと仲良くする事、壁を作らずコミュニケーションをしっかり取る事が仕事での一番大切なことだと思っています。
- 仕事で嬉しかった事を教えてください。
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この業界、「配車係は嫌われてなんぼ」という風潮があります。厳しい仕事もお願いしなくてはならない役割ですから。
私はここで21年間、トラック乗務員として働いてきましたので、配車係になっても乗務員さんの気持ちになって仕事に携わっていると自負しています。
もちろん、人間ですからダブルブッキング等のミスはありますが、そのような時でも乗務員さんが率先してカバーしてくれます。共に乗務員として苦楽を共にしてきた乗務員仲間の『絆』を感じる事ができた時は最高に嬉しいですね。
また、内勤になり、自宅に帰る時間が一定になったので家族は喜んでいると思いますが・・・(笑)。
- 仕事で心掛けていることありますか?
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乗務員さんとの対人関係の仕事なので、気持ちよく仕事をやっていただく事を心掛けています。
時には休日出勤の仕事をお願いする案件も発生しますので、その時はしっかり見返りを考えて仕事をお願いするようにしています。
会社には長きに渡り、乗務員として雇用していただいた恩があります。生涯、一乗務員として全うする事もできましたが、その恩を今度は配車係として、乗務員さんにより良い仕事を配車する事で返していこうと思っています。
- 休日の過ごし方
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ギターを弾く事です。ギターが好きで現在、習っています。
- 入社を考えている方へメッセージ
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私が業界に入った20年以上前はトラック乗務員は「雲助とか、トラック野郎」などと揶揄され、決してイメージが良いとは言えませんでした。しかし、現在、我々はエッセンシャルワーカーと呼ばれ、世の中に無くてなならない仕事と見直されております。
中部第一グループは50年の歴史がある輸送会社で、現在は複合的な仕事に取り組んでおりますが、メインは輸送にあります。
是非、時代の要請に応えるトラック乗務員を私たち中部第一グループで一緒にやりましょう。私たちと時代を変えていきましょう!
1日の流れを教えてください。
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7:00
出社
事務所周りの清掃
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7:45〜8:15
朝礼〈会長・社長・男性管理職 リアル&リモート〉
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8:30
配車業務
当日配車
翌日の配車も決定
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12:00~13:00
昼食
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13:00
配車業務
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18:00〜18:30
終業点呼